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蜂研究家・はちみつ工房プロデューサー

富永朝和 Asakazu Tominaga

 

 

長野県上伊那郡中川村在住。蜂を追って65年、日本ミツバチの養蜂の第一人者です。ミツバチのみならずスズメバチを含め広く蜂を愛で、その研究には余念がありません。

年々減少している日本の在来種である日本ミツバチの保護と普及を図るため「信州日本みつばちの会」を設立し会長を務めます。飼育技術を広げようと年2回の講習会を開催し、長野のみならず全国の日本ミツバチの養蜂・普及活動を精力的に伝えています。独自の技術や知識を隠すことなく指導し、数多くの養蜂家から師事されています。

中川村にある宿泊施設「望岳荘」にはハチ博物館があり、富永の作品がズラリと並びます。世界最巨とされる胴回り6.6mの巣は2年がかりの大作で、女王蜂114匹と50万匹の通い蜂と富永の共同作業によるものです。

蜂研究家として知られている他、「中川赤そばまつり」実行委員長も務め村の活性化に大きく貢献してます。

 

 

著書

「蜂になった男」

 

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